雨も住めば都＠Washington

あっという間に12月も半ばにさしかかりますね。

感謝祭が終わってからというものの　毎日のように自宅・カイロのオフィスで沢山の方にマッサージをご利用いただいています。忙しくって笑みがこぼれます♪



さて今日は、全身が強く震える思いをしました。


朝の出張マッサージの帰りに切手を買うために寄ったコンビニで
市内の某学校で*銃騒ぎおこっていることを同じ列に並んでいた客がはなしていました。（-のちにライフルであることがわかりました）

しかもそれが娘の通う高校で、近隣にある息子が通う中学校とその他二校が職員やセキュリティーオフィサーによって
安全確保のため　人の出入りが出来ない状態であると言うではありませんか。


（昨日は車で20分くらい離れたポートランドのモールで発砲事件があり、二人が犠牲になり、犯人は自殺という事件があったばかりです）



犯人はライフルを発砲していないか

怪我人はいだろうか

どうやってライフルを学校に持っていったのか

親は銃の管理をきちんとしていないのか

生徒の精神は安定して　おちついているか

いつになったら解放されるのか


もう、気が気でなく、コンビにの車の中で主人に電話をしましたら

娘から「隣の学校の体育館に皆で移動して集まっていて大丈夫だ」というテキストメッセージで
既に事件のことは知っていました。


私はその後ご予約を頂いていたクライアントに
マッサージに集中できる精神状態では無いため　申し訳ないがキャンセルさせてくださいと連絡。
午後から仕事の入っていたカイロのオフィスにも　同じように子供の顔を見るまでは安心できないので場合によっては休ませてくださいと電話をしました。


学校地区のフェイスブックで
ライフルは発砲されていないとか
生徒は帰宅許可が出たので○○場所まで迎えに来てくださいなど
何度か近況報告してくれたのはとても助かりました。


帰宅してきた子供たちの様子は
私が心配していたほど精神的ショックはあまりなかったようでした。

これもひとえに、最初に銃を発見した先生と、迅速に生徒たちを安全へ導いた学校職員のお陰です。


家族がひとつ屋根の下で安心して生活している当たり前のことに感謝した日でした。